翼エンジニアリングサービスは、設計・解析・工事計画・現場管理まで、プラント設備に関する幅広い技術支援を一貫して手がける会社です。 社会インフラを支える分野において、配管・装置の設計から、構造解析、施工現場への対応まで、多様なニーズに応えています。 社内連携による対応力と、実用性を重視した設計、そして若手も成長できる柔軟な体制を強みに、私たちは“現場に強い技術パートナー”として価値を提供し続けています。
翼エンジニアリングサービスは、鉄鋼・石油・化学・電力・給排水・環境・リサイクルなど、多種多様な産業分野のプラント設備に関わる設計を行っています。私たちが行なっているのは、配管や装置の設計、強度や耐震性を検証する解析、工事計画の立案、そして現場で働く技術者の派遣まで含めた、総合的な技術支援です。 地域密着のスタンスを大切にしながら、九州・関東を中心に全国の案件に対応。海外での設計支援実績もあり、さまざまな現場で技術を発揮しています。
設計と解析の両方を担う専門チームが社内に常設されています。設計担当者が作成した図面を、解析担当者が熱・圧力・地震などの負荷を想定して検証します。必要があれば設計にフィードバックし、再調整することで、より安全性の高い設備設計を追求しています。このような一貫体制により、設計→解析→再設計といったフローを短期間で回すことが可能です。外注せずに社内で完結できることで、対応の速さ・柔軟さ・技術の一体感を実現しています。
管設計は、設備の機能性や安全性はもちろん、施工や点検のしやすさまでを重視して設計されます。たとえば、作業者が工具を扱えるスペースの確保、点検や交換が必要な部品を人の手が届きやすい位置に配置するなど、現場での実用性を設計段階から想定しています。 さらに、バルブの配置や配管の取り回しも、将来の保守作業や安全性に配慮して設計しています。こうした“現場で困らない設計“が、翼エンジニアリングサービスの配管設計の大きな特長です。
設計業務だけでなく、工事に向けた計画や管理業務にも対応しています。施工スケジュールの作成や、安全対策の立案、現場技術者との連携までを含め、図面だけで終わらない技術支援を提供しています。また、必要に応じて社内の技術者を現場に派遣し、顧客の一時的なリソース不足にも対応。こうした体制により、翼エンジニアリングサービスは「設計だけの会社」ではなく、「プロジェクト全体を支えてくれるパートナー」として、多くの顧客から評価されています。
案件によって、数人のチームでの対応から、数十人規模での大規模プロジェクトまで、幅広く対応できるのが強みです。設計・解析・CAD(専用ソフト)業務を分担しながらも、社内の連携が密で、部署間の垣根が低いため、スムーズな対応が可能です。また、若手でも徐々に実務を任され、2〜3年目には配管レイアウトや現場対応を担うようになる社員もいます。段階的に業務の幅を広げていける環境と、一人ひとりの裁量の大きさが、技術者としての成長を後押ししています。